ヘッドギアと矯正をスタートする年齢

ヘッドギアは、歯の矯正装置の中で最も目立つ装置だと言えます。
一般の矯正装置は、口を閉じている状態では見えません。
しかしヘッドギアは、頭から顎にかけて装着するため、口を閉じた状態でも一目瞭然です。

 

そのため使用するのに抵抗があるという子も多いでしょう。
では、どんな時にヘッドギアを装着するのが効果的なのかというと、歯の矯正の中でも出っ歯に対して効果的です。
なぜならヘッドギアは、第一大臼歯に装着する事で、出っ歯を矯正します。
そして顎の成長に合わせて、出っ歯を矯正していく訳です。
第一大臼歯や顎が成長する期間とは、6〜8歳にかけてです。

 

そのため、ヘッドギアは6〜8歳の年齢で装着すると効果を発揮すると言えるでしょう。
そもそも歯の矯正とは、何歳からスタートさせるのが、ベストなタイミングと言えるのでしょうか?

 

顎の成長具合から3〜12歳の間に、歯の矯正をするのが効果的だと言われています。
ですが3歳なんてまだ乳歯で、永久歯に生え変わっていない段階で矯正するのは早すぎない?
そう思う人も多いでしょう。
しかしながら、永久歯が生えそろってから矯正するのは遅いのです。
むしろ永久歯が生える前に、その土台を作る事でキレイに生えそろう準備をする事が大切なのです。

 

準備をして、永久歯がキレイに生えそろった場合は、第1期治療の時期のみで治療は完了します。
しかし、永久歯で歯並びに問題があった場合は、13〜15歳の第2治療時期に再度矯正治療を行う必要があります。

 

15歳になると顎の成長はストップし、永久歯に生え変わるため、大人の歯と大差はなくなります。