大人の歯の矯正のメリットとデメリット

矯正治療は子供のうちにしておく方がいいと言われる理由は、歯の状態にあります。
子供の歯の方が柔軟で移動しやすいため、矯正治療の効果が出やすい状態です。
対して大人の歯は、移動しづらいため、治療期間が長くなってしまいます。

 

また大人の方が治療期間がかかる原因は、他にもあります。
それは、大人の方が見えない治療を望むケースが多いためです。
確かに子供が矯正器具をつけていても、可愛らしいですが、大人だと悪目立ちしてしまいます。
特に接客業や営業などの場合、仕事に支障が出てしまいますよね。

 

その結果、大人で矯正治療を行う場合には、見えない治療法を選択する人が多くなります。
見えない治療の方が矯正効果が弱く、治療期間が長引いてしまうという訳です。
では、大人の矯正治療はどれぐらいの治療期間がかかってしまうのでしょうか?

 

これに関しては個人差が大きいですが、目安として2〜3年程度の期間がかかります。
そして費用も100万円近くかかってしまいます。
子供の場合は、50〜60万円が相場だと言われているので、時間的にもお金的にも子供のうちに矯正治療を行っておいた方がいいと言えるでしょう。

 

 

 

大人になって矯正治療を行う方が、時間もお金もかかるという大きなデメリットがあります。
しかしメリットも存在します。
それは、自分の意思で矯正治療を受けているので、自己管理が出来、また矯正中は虫歯になりやすいという事も理解しています。
そのため歯磨きを丁寧にするなど、自己ケアがしっかりとしています。
そして大人の歯は、歯の移動はしづらいですが、子供のように発育過程ではないため、治療計画通りに治療が進行します。